「データは破棄したのでわからない」「文書がないので答えようがない」など国会での閣僚や官僚の答弁に業を煮やしている人は多い。
まさにウソつき集団!官庁や会社だけでなく自治会などでも様々な文書を大切に保管しているのが日本の社会だ。
下関市にも「下関市文書取扱規程」があり内容によって永年保存、10年保存、5年保存、3年保存、1年保存と規定され、「文書は、常に整理し、重要なものは非常災害に際して支障がないようあらかじめ準備しておかなければならない」とされ、文書は保存されている。
こうした仕組みは国も地方も同じ。下関市では、契約文書は永久保存と規定されている。森友問題で国有地が超破格値で売られた経緯を示す資料は絶対あるはずだ。
また、下関市では、私など市議会議員が自治会などの要請を受けて市の関係者とあっても記録されている。国会議員本人でなくてもその秘書とのやり取りだって、しっかり記録され保存されているはずだ。このことを明らかにしない政治が続く限り有権者は政治を信用しない。
民主主義の進歩のためにも「森友学園」疑惑、徹底的に明らかにして欲しいと願っている者は多い。
角島の橋 下関市 豊北町角島
森友事件で、前理財局長の迫田氏(現・国税庁長官)の関与が疑われていますが、彼は安倍総理の選挙区である下関市豊北町出身です。海と山の街です。その海には、きれいな角島大橋があります。多くの観光客が訪れています。政治の上でも故郷を汚さないで欲しいものです。
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