9月市議会
下関駅周辺整備予算など反対
9月定例市議会は先月26日に閉会。市長より提案された61議案や請願、意見書などを審議しました。
日本共産党市議団24年度決算に関わる9議案を含め12議案に反対しましたが、多数で採択されました。
下関駅ビルへの税金投入
150億円を投入する下関駅周辺整備の一環として建設される下関駅ビルに「次世代育成支援拠点施設」を整備。その管理運営の準備費用として1663万円を支出します。巨額費用の大半をJRではなく、税金で賄うやり方は大問題。そんなお金があるなら市民の暮らしや教育に使うべきです。
豪華駅舎をつくっても利用者は増えない完成予想図
市役所庁舎立体駐車場 約10億円
公約に反し、約200億円かけて市役所を建て替える一環の事業。市役所本庁舎は耐震補強で十分使えます。駐車場も消防庁舎が移転した跡地を有効活用するのが得策と考えます。
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