TPP環太平洋連携協定
「亡国政治にストップを!
米国、財界に言われ参加へ暴走の野田政権
一部の輸出大企業の利益と引き換えに、日本の農林漁業を土台からこわすにとどまらず、「非関税障壁」撤廃の名のもとに食の安全、医療、雇用などのルールをこわし、くらしのあらゆる分野に甚大な影響をもたらす「TPP」(環太平洋連携協定)――野田政権は米国と財界にいわれて、交渉参加を強行しようとしています。
こんな「亡国政治」を許すわけにはいきません。日本共産党は、TPP反対の一点での共同を広げています。
下関でも県・市議団先頭に懇談・宣伝行動
農協役員などとも意見一致
日本共産党は、「TPPへの暴走を許さない国民的な共同をよびかけます」と題したアピールを発表。
これに基づいて県・市議団では、2日、農協、漁協、医師会なとに「TPP反対での共同」を呼びかけ懇談しました。
県漁連では、「TPP反対運動とともに来年3月で期限が切れる軽油取引税の課税免除措置の継続運動に取り組みたい」との声がありました。
医師会では、国民皆保険は守らなくてはならないし、混合診療の導入も許されないと述べるなどTPP反対は国民の圧倒的な声です。
緊急宣伝行動
県漁連への申し入れ
雨の海峡マラソン
6日、全国から参加した1万人の市民ランナーが海峡を駆け抜ける「海峡マラソン」が行われました。 当日は早朝から雨が降り心配されましたが、競技の始まるころには小降りになり応援することも一安心。 写真は旧・彦島有料SAで平家音頭の応援もありました。 |
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