2017年
北九州市に負けない福祉の街めざして
12月19日付「西日本新聞」に『北九州市、移住ランク1位「負の印象」一新、全国から注目』という記事が掲載されていました。
かつて公害や暴力団のイメージが強かった北九州市が今、“福祉の街”として全国から注目を集めている。経済紙などが今月発表した「共働き子育てしやすい街」ランキングで全国約150自治体中、首位に僅差の3位。この夏には、大手出版社の「50歳から住みたい地方ランキング」で1位、女性週刊誌でも「生活天国No・1」と相次いで取り上げられた。(略) |
共産党市議団は、お隣りの北九州市が福祉など市民生活の各分野において、下関市より進んでいることを意識的に取り上げ議会論戦をしてきました。
・中学生まで医療費無料化
・普通教室にエアコンを
・国保料の引き下げ
などは、「北九州なみにしないと、北九州に移住する市民が増える」ことも訴え、議会論戦をしてきました。 市民世論を受けて医療費無料化やエアコン(下関では扇風機)設置は若干前進しました。
共産党市議団は、今年も北九州市に負けない福祉の街「下関」をめざしてがんばります。
12月市議会
31議案に賛成7議案に反対
反対した7議案
●一般会計補正予算…予算案の内、マイナンバー関連に反対
●港湾特別会計補正予算及び臨海土地造成事業特別会計補正予算…人工島建設工事推進は無駄
●体育施設設置条例改正…下関球場の利用料引き上げ
●マイナンバーを利用する事業を増やす議案…プライバシー侵害につながる危険
●神田小学校を廃校にする案…市は休校案を提示、市民と討議していない
●人工島工事の増額変更
総選挙勝利へ
野党がひとつになって闘えば、衆院小選挙区でも全国で「反自民・公明」が勝利できる。野党共闘は国民の願いです。
衆院山口4区の共産党予定候補者の西岡広伸さんは、市内各地で訴えています。
市議団も国政を変えるため全力で頑張ります。
衆議院議員・大平喜信さんの新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。
11年ぶりの中国ブロック議席奪還から2年・・約40回の論戦を通じて、中国地方に暮らす皆さんの声を安倍政権にぶつけ、願い実現へ全力をつくしてきました。
そして安倍政権による「異常な対米従属」「異常な財界中心」の姿勢、民意無視の姿勢に悔しい思いをしつつも、市民運動と野党共闘が、国会でも中国5県の各地でもダイナミックに広がっていく、そうした現場に幾度となく立ち会うことができました。
この間の日本共産党の躍進が、国民のたたかいとむすんで政治を動かす大きな力となっています。来るべき総選挙で、さらに皆さんの期待にこたえられるよう大躍進を勝ち取るため日本共産党をもっと大きくしなければ・・そのためにも新年早々に開催される日本共産党第27回党大会の成功を・・新年にあたり決意を新たにしています。
どうか本年もよろしくお願いします。
知人の「幸福の木」に8年ぶりに花が咲いたそうです。
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