市議会で、朝食を食べてこない子どものことを尋ねたら、下関でもいるとのこと。
近年、生活保護の申請を却下され、このために餓死する事件が全国でいくつか報道された。
私は、こうした事件の時、今では死語に近い「ひもじい」という言葉が頭をいつもよぎった。「ひもじい」とは、空腹で食べ物が欲しいこと。育ち盛りの頃、食べるものがなくて、お釜にこびりついている一粒の米さえ、兄弟で奪い合った私たちの世代。
その「ひもじい」想いの子ども達が下関にもいると思えば居たたまれない。
こうした政治を推し進めたのは自民党。何日も食べれない日々を味わってみろ!と怒りに震える。「貧困と格差」、世界トップクラスの日本でありながら、あまりにひどい
そのリーダーが、今では、これも死語ともなっている「故郷へ錦を飾って」大失敗した。千島列島などロシアの不当な占拠を批判出来ず国民の失笑を買っている。交通規制で、営業を含め大弱りした県民は多数。激怒。
東京でやっておれば、こうした批判はもっと少なかったろうが、何しろ「威張りたくて」、首都から遠く離れた故郷を外国首脳との会談の場所に選んだ。新語の「空気の読めない奴だ」の一人だな。
メリークリスマス
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