バス停が遠く不便な地域のための対策を!
高齢化社会のなかで、公共交通の整備は緊急の課題です。
「最寄りのバス停が近くにないため、買い物やお医者さんへは毎回、タクシーを利用している」「シルバーバスをもらったけれどバス停が遠いので役に立たない」などの不満や苦情が共産党市議団にも多数寄せられています。
旧・郡部では、バス路線のない地域については市の制度として「生活バス」(小型バス)を走らせています。
山口市では、チラシのように、バス停から1㎞以上離れた65歳以上の市民に対して年間60枚のタクシー利用券(300~700円)を申請に応じ発行し大変喜ばれています。
下関市でも実現を市政に呼びかけたいと思います。
洋上風力発電 市環境審議会
業者 「住宅から1・5キロ下げたので騒音は少ない」
6日、市環境審議会(委員20名)が開かれ、環境影響評価の中間報告を前田建設より受けました。
地元市民や市議会議員も多数傍聴しました。【写真】
風車から出る騒音は最も近い民家で35デシベル以下で「ささやき」程度。低周波音の予測値も現状とほとんど変わらず、『影響は非常に小さい」と述べました。
「ささやき」でも連続的に囁かれれば、果して気持ち良いものでしょうか。
また、鳥類調査では、97種の鳥が確認されたとして「環境保全対策の検討を予定」しているとのことですが、鉄塔を立てれば鳥を守ることはできません。問題点いっぱいの報告でした。
山口県赤旗まつり
9日、第40回「山口県赤旗まつり」が宇部・常盤公園内で開催され雨模様のなか、県内各地から2000名の方が参加し、来年の地方選の必勝を誓うとともに、午後は猿まわしや演芸を楽しみました。
今年の記念講演は笠井亮衆院議員、ハチマキをしめての熱烈な訴えでした。
毎回、爆笑とヤンヤの喝采。周防猿まわしの会による大道芸です。
今年、山口ふるさと大使に就任した演歌歌手「入山アキ子」さん。
一昨年に続いての登場です。
旧・美東町出身。看護師から転身したという異色の経歴。
人の心を揺さぶる歌声です。
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