集団的自衛権の容認は許されない!
消費税増税ストップの宣伝も
共産党は県・市議団を先頭に集団的自衛権容認反対や消費税増税ストップの街頭宣伝を強めています。
立憲主義の否定
安倍内閣は、これまでの憲法の解釈を変えて、集団的自衛権の行使を認めようとしています。
集団的自衛権の行使は、日本への武力攻撃がなくても、他国のために武力を行使するものです。それは、海外での武力行使にたいする憲法上の歯止めを外し、日本を「海外で戦争する国」にしようとするものです。
この重大な転換を閣議決定で認めることは許されません。一内閣の判断で憲法解釈を勝手に変えることは、立憲主義の否定です。
国民負担急増の消費税増税
消費税増税の口実は、すべて崩壊しています。「社会保障のため」といいながら、給付削減と負担増は目白押しです。「財政再建のため」といいながら、大型公共事業や軍事費の規模を膨らませ、財政再建のめどは示されていません。消費税増税はただちにやめるべきです。
従来の保守とは異質の安倍政権
「しんぶん赤旗」に元自民党幹部など保守的な立場をとる政治家や評論家などが続々登場しています。マスコミも注目。産経は「元自民幹部 宿敵『赤旗』に続々登場で首相批判」と紹介したうえ「かつての政権・与党中枢の〝反乱〟は、共産党による「保守派でさえ反対することを推し進める首相」というイメージの拡散作戦に活用されている。」と共産党に利用されているかのような解説をしていますが、元自民党幹部たちの苦渋の決断を理解していません。
迫力満点 神輿が海へ
福浦金刀毘羅宮
彦島福浦町は江戸時代、北前船の風待港として栄えたところです。
航海の安全のため福浦湾の入り口の山の山頂に灯台と社が建てられました。以来、今年で185年目を迎えるとのことですが、お祭りが行われ神輿が安全を祈って海に入るようになったと言われています。
地元では、市の文化財にして欲しいとの声もあります。社には江戸時代の肥前(佐賀県)や備前(岡山県)の回漕問屋が寄進した鳥居なども残っています。
地域の歴史を示す貴重なものです。大切に保存・継承したいものです。
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