市・県議選まで後1年
党新春のつどいで決意表明
8日、共産党西部地区委員会と下関後援会による「新春のつどい」が開かれました。
市議選(来年1月予定)、県議選(同4月)が1年後に迫ったもとで、県議選を闘う木佐木県議と市議選での4名必勝をめざす明石市議、江原市議、前回惜敗し復活をかける桧垣前市議と私が決意表明をしました。
安倍暴走ストップを地方から
超右翼的な安倍政権に世界中から警戒の声が上がっています。「戦争する国づくり」の道は世界から孤立するとともに国民の民主主義、平和を攻撃するだけでなく、福祉や教育も破壊されます。
今、国会で審議されている来年度予算を見ても福祉や教育の大後退は明らかです。
例えば、「子ども・子育て支援新制度」、あたかも待機児童などを解消するためのように国は言っていますが、中身は、保育制度を破壊し、介護保険のような制度にして「保育を民間任せ」にして劣悪な施設と高い保育料を押し付けるものです。
そして、これらの制度は地方議会でも審議されます。地方議会で共産党の躍進が必要な時です。市議選、県議選必勝に皆様のお力添えをお願いします。
安岡沖洋上風力発電
公害の可能性大 計画を中止せよ
日本共産党県・市議団は7日、「安岡沖洋上風力発電を考える学習会」を開き、風力発電の仕組みのそもそも論から、建設されようとしている風力発電計画の問題点や環境影響評価手続の現状などについて理解を深めました。
現計画は、風力発電機の設置場所から人家が密集している地域までの距離が近く「めまい」などを引き起こす風車からの「低周波音被害」が発生する可能性が高いこと。低周波音について国の規制基準そのものがないこと。その中での工事着手は認められるものではありません。
共産党県・市議団は、住民の皆さんと力をあわせ前田建設が進めている計画の中止を求めてがんばります。
下関で脱原発お散歩デモ
2月3日、上関原発を建てさせない山口県民集会下関実行委員会は、夕暮れの唐戸を40分間、3月8日の県民大集会(山口市・維新公園)への参加を呼び掛けて「お散歩デモ」を行いました。
尚、県民大集会へは貸切バス(1人1500円)を準備してています。原発ゼロの社会をめざして、みんなで参加しましょう。
コメント
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