不要・不急な公共事業より身近な整備を
第二関門橋などやめて公園や学校・道路の整備を
身近な要求がいっぱい
来年度予算編成にあわせて市民団体は、市民の要求をまとめ市長に要望書として提出しています。
下関生活と健康を守る会や新日本婦人の会下関支部の要望書を見ても市民の切実な要求でいっぱいです。
国保料の引き下げや中学生まで医療費の無料化の実施、避難所などの耐震化要望とともに、老朽化した安岡公民館の建替え、道路が暗いので改善して欲しい、公園の遊具が壊れているので取り換えて欲しいなど身近な要求もたくさんあります。
共産党市議団が取り組んでいる「市民アンケート」にも市民生活に身近な要求が次々と寄せられています。
新庁舎54億円を他に回せば
新庁舎(市民サービス棟)がほぼ完成しました。「市役所は耐震補強工事で充分、建て直す必要なし」と一貫して私たち共産党市議団は主張してきました。市民サービス棟の建設だけで54億円です。
54億円を施策にまわせば、市民要望の多くが実現できます。
国保料を世帯年額1万円引き下げる財源に使っても100年以上、確保できます。
老朽化した公民館の建替えや公園、道路の整備も市の担当部門では必要性を認めていますが、第二関門橋を含むムダな公共事業をやめれば、すぐにも実現可能です。
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