安岡沖洋上風力発電建設計画
会社の環境アセス準備書より
自然エネルギーと言えども住民合意ない建設はダメ!
建設地2キロ以内に住宅や病院など
低周波・騒音など全国で不安視
安岡沖で大手の前田建設が洋上風力発電の建設を行おうとしています。
風力発電はデンマークでは総電力量の25%に達するなど自然エネルギーの「切り札」ともなっています。
ところが風力発電施設の隣接地では、風切り音やモーター音で、めまい、吐き気がおきる健康被害が報告されています。
このため世界でも近年、住宅などから離れた洋上に建設されるようになりました。
ところが安岡沖の計画は、陸地の近くで、発電設備の半径2キロ以内に住宅や病院などがあります。これでは低周波・騒音対策にる保証はありません。更に問題なのは、住宅などから何キロ以上離れていないとダメという国の基準がいまだありません。
日弁連は昨年12月、これらを打開し前進させるために「低周波音被害について医学的な調査・研究と十分な規制基準を求める意見書」を国に提出しました。
住民のなかに反対意見があるなかでの強行は許せません。
第二関門橋
ムダは許さない!
国会議員・関係地方議員で現地調査
中央が辰巳参議院議員
23日、辰巳孝太郎共産党参議院議員及び福岡県の党議員、山口県の県議団、下関市議団、総勢28名で「第二関門橋」建設計画の現地を視察し、その後、懇談しました。
自民党政権に時代にムダ遣いの批判を浴び計画が中止になっているものですが、安倍政権誕生以後、復活を求める動きがあります。ムダ遣いは許せません。
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