「わからん」と頭をひねっている話二つ。
40年近く前に植えた庭のカボス、サツキ、カイドウの花が、ほとんど咲かない。咲いても4~5輪程度。花が咲かないから、「絞って焼き魚にかけたいカボス」の実もならない。もうまったくイライラしている。
花は1年草、春の花、冬の花など、サイクルがわかる。
庭木は、よくわからない。寿命ならば新しい樹木を植えようと生け垣の剪定をやっていた知人に相談すると、寿命はまだ来ていない。周りの家では、花が咲き実がなる木も多いそうだ。ならば私の管理がダメなのか。
カボスには樹齢200年のものもあるという。
切るか切らぬか、さっぱりわからん。
もう一つの話。
電気ポットが壊れて新しく買いなおした。従来の電動ポットと違って「Tfal」という製品を買った。保温ができないのに、それなりの価格。
「湯沸かし器」だけの機能というが、それが瞬時にお湯が沸く。不思議。色々と眺めてみるが、なぜ、いっきに沸騰するのか。わからん。
「わからん」から一生懸命考えて人間は発展したのかもしれない。「わからん」と思うのを良しとして、自分の歳を忘れて、「わからん」を探すか。
これが問題のカボス
6月19日(土)、庭の桔梗が咲いていました。
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