児童・生徒 40年前の半分以下
50年後の日本の総人口は1億2800万人から8674万人に減少するとされています。下関市では下表のように大きく子供の数が減っています。40年前と比べると半分以下です。
少子化と人口減少は社会の活力を衰えさせる憂慮すべき事態です。
未婚者・既婚者を問わず希望する子どもの数は平均2人以上です。この意識は30年以上変わっていません。少子化は宿命ではありません。家庭と子どもを持ちたいという希望が実現できる経済社会に変革することが求められています。
S48 | S53 | S58 | S63 | H5 | H10 | H15 | H20 | H25 | ||
小学校 | 学校数 | 51 | 51 | 54 | 55 | 56 | 56 | 54 | 54 | 54 |
学級数 | 771 | 818 | 841 | 763 | 703 | 604 | 559 | 539 | 513 | |
児童数 | 28,420 | 30,339 | 30,890 | 25,174 | 21,488 | 17,499 | 15,613 | 14,557 | 13,095 | |
中学校 | 学校数 | 25 | 25 | 25 | 26 | 27 | 27 | 27 | 23 | 22 |
学級数 | 359 | 341 | 362 | 369 | 334 | 296 | 257 | 245 | 218 | |
生徒数 | 14,514 | 13,845 | 14,818 | 15,027 | 11,817 | 10,323 | 8,157 | 7,250 | 6,537 |
増え続ける 空き店舗
8店に1店が空き
商店街の空き店舗が目立ちます。下関市では806店舗中101店舗が空き店舗です。
理由は何と言っても大型店出店の規制がなくなって、多くの地域で全国展開をするスーパーが建設されたためです。商店街は、地元のまつりなどコミニュティにとっても欠かせない存在です。どう守り発展させるか政治が問われています。
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