新年度
介護保険料・国保料大幅値上げか
下関市の介護保険料は基準額が月額4,200円です。
政府は「税と社会保障の一体改革」と言いながら、介護保険を含むサービスの切り捨てと保険料など大幅値上げを行おうとしています。
政府の試算では、5,000円に値上げする方針です。
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下関国保 | 応能割 | 応益割 | |
所得割 | 均等割 | 平等割 | |
現行 | 53% | 29% | 18% |
改定(案) | 49% | 32% | 19% |
国民健康保険料についても 12月市議会で市当局値上げの方向を示唆しました。
また、市は国民健康保険料率の「賦課割合」を変更し現行の応能割53応益割47の割合を来年度から49対51に変えようとしています。(別表参照)
応益割の割合が高くなると保険料はどうなるか―。当局案で試算してみると、年収500万円なら今年度に比較して2%前後の負担減。逆に300万円以下の世帯は負担増に。
特に加入世帯(4万5135世帯)の約3割(1万9766世帯)を占める年収98万円以下の世帯の場合は、12%〜14%の負担増となります。
厳しい生活を強いられている低所得世帯をこれ以上いじめるような政治は絶対認められません。
国の負担割合をもとに戻せ!
高すぎる国保料や介護保険料を招いているおおもとには国の負担割合の削減があります。 国の負担割合を元に戻せは、今や地方自治体あげての世論になっており全国市議会議長会も政府に要望をしています。
これ以上、福祉の後退は許されません。
MCS事業撤退
12月22日、三井金属鉱業㈱は、子会社・MCS(彦島西山町)の事業撤退を発表しました。
2012年6月及び2013年3月で生産を終了。従業員数468名(内非正規257人)。
少し景気が後退すれば簡単に工場や労働者を切り捨てる日本の大企業の反社会的行動は許されません。
断固、抗議します。
あるかぽーとにモンゴル式テント出現
あるかぽーとにモンゴル式テント(ゲル)3棟ができ、農水産物などの販売が行われています。
第3日曜日には「軽トラ市場」が開かれ様々な物品が販売されています。
出店料は1区画千円で軽トラや軽バン、軽の乗用車などでの出店が条件です。問い合わせは21世紀協会まで。
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