市長の公約違反
満寿荘早期再開 老人休養ホームとして、以前の営業形態にて早期再開を目指します。 |
改築後は老人休養ホーム「満寿荘」を廃止し、
「満寿荘」という宿泊施設に
平成19年から休館している満珠荘は、多くの市民が早期再開を願っています。党市議団は、一貫して、老人休養ホームとしての機能を残し、安価に利用できることなどを求めました。
2年前に市長選挙では、現市長の中尾氏は、老人休養ホームとして早期再開を目指すと重点公約のひとつとして当選しました。
ところが、市長は、老人休養ホームの機能を廃止し単純な宿泊施設として改築後、再開するといいます。これでは、隣接する国民宿舎の補完施設です。
「満寿荘」は旧・下関市と旧・豊浦郡の高齢者の福祉の増進を果たすために建設されたものであり一般的な宿泊施設ではありません。
また、使用料金も高齢者割引を75歳以上とするなど大幅に後退しています。まさに重大な公約違反です。
12月議会に諮られますが共産党市議団は断固反対です。
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約3億円の市職員の給与切り下げ
地域の福祉や景気浮揚につながらなければ意味なし
現下の厳しい不況の中で民間は賃下げが行われています。こられに合わすとして公務員のボーナスや賃金も切り下げに。下関市でも市職員の給与が、この先1年で約3億円カットされます。
問題のひとつは浮いた3億円の使い道、例えば低所得者の方に地元商店しか利用できない「お買い物券」を配るなどすれば地域経済への打撃はありませんが、浮いたお金がムダな大型開発に使われるなら意味がありません。景気浮揚につながらない給与切り下げは問題です。
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北朝鮮の砲撃を厳しく非難します
北朝鮮による韓国・延坪(ヨンピョン)島への砲撃は、断じて許されるものではない無法な行為です。
日本共産党の志位委員長は、「北朝鮮の軍事挑発行動を厳しく非難する」と抗議しました。
共産党下関市議団も街頭宣伝などで無法な行為を糾弾するとともに事態を平和的・外交的に解決するよう訴えました。
11月19日、早朝の下関駅前
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