国民健康保険料を引き下げて!
市民要求アンケートの結果がまとまりました
8月31日、日本共産党市議団は先に実施した「市民要求アンケート」の集計結果を記者クラブで発表しました。「日本共産党下関市議会だより」で広く市民にお伝えしたいと思います。
深刻な市民生活反映
市内各地から1094通の回答が寄せられました。これは過去最高の回答数で前回より200通上回りました。
共産党に寄せられる期待の重さに身が引き締まる思いです。
アンケートで、下関市政にすぐにやって欲しいことは、「国保料の引き下げ」がトップで、次に「特養ホームの増設と介護保険の保険料・利用料の引き下げ」「ゴミ袋代の引き下げ」などとなっています。
また、「市役所建て替え」「人工島建設」など大型公共事業については圧倒的に反対の声が寄せられています。
市議団では、アンケートの結果を議会論戦や予算要求などに生かし市民の要求実現に全力を尽くしたいと思います。引き続き要求をお寄せください。
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水道料
値上げされれば県内で2番目に高い!
岩国市の2.4倍
水道料金の県内比較
1 | 柳井市 | 3,930 | 8 | 長門市 | 2,370 |
2 | 下関市 | 3,135 | 9 | 美祢市 | 2,335 |
3 | 周南市 | 3,108 | 10 | 萩市 | 1,795 |
4 | 宇部市 | 2,950 | 11 | 光市 | 1,770 |
5 | 山陽小野田市 | 2,772 | 12 | 下松市 | 1,464 |
6 | 山口市 | 2,735 | 13 | 岩国市 | 1,281 |
7 | 防府市 | 2,425 | 全国平均 | 2,651 |
*全国平均は給水人口10~30万人未満の都市平均
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市発注の契約は下関の業者へ
公共事業の地元発注が言われ下関市政も「地元発注最優先」を掲げています。
6日の総務委員会で公表された下関市の契約状況は表のとおりです。
建設工事については市内業者との契約が進んだように見受けますが、この中には下関市内に本店がなく支店や営業所がある業者も含まれています。今年より市内業者は市内に本店がある業者のみと定義されましたので今年の状況がどうなのか関心あるところです。
委託契約については依然として市外業者との契約が相当にあります。委託契約は金額から見て建設工事とほぼ同額で、地域経済に影響力を持つものです。市内業者への優先発注が望まれます。
共産党市議団では「地元優先発注」を議会内外で主張し地域産業の振興をはかっています。入札や契約などの問題についてご意見をお寄せください。
種別 | 市内業者 | 市外業者 | ||
件数 | 金額 | 件数 | 金額 | |
建設工事 | 1,021件 | 6,637,241,100円 | 89件 | 1,656,107,250円 |
業務委託 | 2,390件 | 4,030,427,186円 | 1,108件 | 3,480,539,669円 |
物品購入 | 6,328件 | 1,090,283,327円 | 458件 | 210,524,743円 |
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市が「市民意識調査」結果を公表
市は5月に行った「市民意識調査」の結果を発表しました。
「市民生活実感評価」では、各項目にわたって総じて
「どちらともいえない」「やや悪い」「大変悪い」が多くを占めています。特に「産業振興」では「やや悪い」「大変悪い」が圧倒的です。
また、「観光振興」では、「大変良い」「やや良い」と答えた人が皆無です。
このような施策を推進する「協働のまちづくり」については「どちらともいえない」「やや悪い」が圧倒的です。
市民は市政のありように重大な関心を示していることがうかがえます。市民の声に真摯に耳を傾ける市政の実現が望まれます。
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