9月市議会終わる
9月市議会が5~28日に行われました。提出された議案は、ミニ庁舎建設関連の補正予算や決算議案の計56件でした。
前田市長のミニ庁舎建設は、市の基本計画との整合性がないこと、現庁舎の文化財としての価値が調査されてないなど、問題点があり関連議案に反対しました。
市議会での日本共産党の一般質問項目
片山房一 | 1 図書館政策 ついて |
2 献血推進事業について | |
3 国民健康保険について | |
江原満寿男 | 1公共施設総合管理計画は何のため、 誰のための計画か |
2立地適正化計画適正化計画で住み良 い下関の実現は可能か | |
3下関市総合交通戦略の目指すものは 何か | |
4 人口ビジョンの見直し | |
5 庁舎前面建替えの説明責任 | |
近藤栄次郎 | 1 入院ベットの大幅削減計画について |
2 入札制度について | |
桧垣徳雄 | 1 行財政改革と市長の公約について |
2 事務事業の改善について | |
3介護保険の運営・運用の改善について | |
4 ふれあい収集制度の実施に向けて |
またも大手企業が談合
消防デジタル無線で沖電気等5社
全国の消防本部が実施した消防緊急無線デジタル化整備工事において沖電気工業や富士通ゼネラルなど全国大手の5社が談合を行いました。
これにより全国236自治体が損害を被り、今年2月に公正取引委員会から排除措置命令が行われました。
下関市では2013年9月に沖電気工業と13億6500万円で契約を結び、昨年2月に工事は完了。
下関市は談合の事実が判明したとして契約に基づき契約金額の2割・2億7300万円を沖電気工業に請求します。
止まらぬ談合!
シーモールの献血ルーム廃止
献血ルーム(市HPより)
シーモール下関市に設置している献血ルームを山口市の血液センターに移転・統合する計画を日本赤十字社が発表。
移動採血車があるので対応できるとのことですが、移動採血車で協力している人は極一部です。圧倒的に協力者は、シーモールの血液ルームを利用しています。血液を必要としている方への献身的な協力です。
そして怒りは年間延べ人員で13万人を越える協力する市民に何も説明することに廃止を決める現在の政治の横暴さです。 安倍政治の一端を顧みる思いです。
コメント
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