自公圧倒的多数というけれど…
自民比例の全国得票率33% 小選挙区制による「虚構の多数」
下関市の比例得票数
政党党派名 | 得票数 |
公明党 | 18,931 |
日本維新の会 | 3,766 |
希望の党 | 13,839 |
幸福実現党 | 779 |
日本共産党 | 8,055 |
自由民主党 | 60,637 |
社会民主党 | 1,282 |
立憲民主党 | 17,721 |
届出番号順
下関市における各党の得票は左図のとおりです。自民王国と言われる下関市でも自民党の得票率は約48%で過半数に届いていません。
更に全有権者比でみれば約27%に過ぎません。
これらの数字を見ても安倍自公政権を圧倒的国民が信任したとは言えません。
今後とも「アベ政治を許さないために頑張ります。
選挙翌日 新たな躍進を訴えました
唐戸交差点にて
野党共闘 下関でも前進
今度の総選挙、「野党は共闘」の声に応えて多くの地域で共産党が候補者を下ろし共闘を進め立憲民主党など戦争法に反対する議員が勝利しました。下関では直前に希望の党に加わる候補者が現れ困難な共闘になりましたが、そのなかで社民党が共産・西岡氏を支持。多くの人が感動しました。写真は西岡支持を訴える社民・山下市議。
市営住宅の補修 財源はある!
住宅使用料 | 住宅管理費 |
1,143百万円 | 750百万円 |
写真は議会に提出された茶山市住における落下したコンクリート破片です。幸いに人身事故は起きていませんが重大事故につながるものです。こうした状況を改善するのは、家主である市の責任です。
入居者の要求や不満はいっぱいあります。市住を管理する部門は「何とかしたい」と思っていますが、予算が足りません。だが、H28年度の決算では、家賃(住宅使用料)に対して管理費は、4億も少ないものです。市は最低でも修繕費を4億円増やして家賃収入に見合う補修を行うべきです。
核兵器禁止条約への参加を求める請願 公明は反対
9月定例市議会に核兵器廃絶を求める団体から提出された「日本政府に国連の『核兵器禁止条約』への参加を求める意見書請願については、市議会共産党や社民党などは採択するよう主張しましたが、自民党などが反対し不採択となりました。
その中で際立ったのが公明党です。
公明党の母体である創価学会は、条約が国連で採択されたのは自分たちが頑張ったからとテレビCMで大宣伝していますが、議会では反対。おかしな政党です。
コメント
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