新市長は港湾の大改造を言うが
過大な計画はダメ!
韓国・釜山航路などの国際ターミナル
前田新市長は選挙公約のひとつに「港湾の大改造」を掲げています。
詳細がわかりませんが、下関市では沖合人工島を建設し税金750億円が投入されました。
しかし、下関の港湾は、棒グラフのように貿易のための船も貨物も減る一方です。
750億円もかけた人工島は役に立っていません。
市長は「人工島への企業誘致は最優遇戦略」と述べていますが、地場の雇用拡大につながる企業誘致ができるのかと思わざるを得ません。
老朽化した国際ターミナルや岸壁改修は必要だとしても港湾のこれ以上の拡大は、必要ありません。
また、円グラフが示すように下関市の港湾は圧倒的に中国・韓国貿易で占められています。
地方都市として、中国・韓国などとの「正しい歴史認識」を持った親善交流を務めることが大切です。
6月市議会の重要論戦のひとつです。
写真やグラフは市の統計資料です。
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