中学生医療費助成に冷たい下関中尾市政
下図は4月17日付「朝日新聞」の1面です。 中学生まで医療費無料化制度が全国で広がっていることを伝えています。 県内でも山口市が来年度中に、宇部市が今年度から一定の助成を行うことになりました。 下関市では日本共産党が一貫して実現を要求していますが、まったくやる気がありません。 「国の制度として実施されるよう全国市長会などを通じ、国に要望してまいりたい」などとの答弁に執しています。市民の願いを踏みにじる冷たい市政運営と言わなければなりません。
「地方創生」をいう安倍総理地元・下関では
県内で最多の倒産件数
安倍内閣は自慢げに「地方創生」を言い、自民党は「地方こそ成長の主役」とスロガンを掲げていますが、地方の実態はますます衰退するばかりです。
いかに実効性のない政策であるか、安倍総理の地元中の地元「下関市」を見ればわかります。
表は山口県の資料で、 この半年間の県内の倒産件数です。
県内のなかでも下関市の倒産件数がダントツです。
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