オスプレイ 市街地飛行 大変遺憾
下関市議会 全会派一致で国に意見書可決
27日、オスプレイ問題で私は緊急質問を行いました。
オスプレイは、洋上を飛行すると言われていましたが、実際は、下関の火の山近辺から垢田沖にかけての人家が密集する市街地を飛行しました。もしも墜落すれば大惨事につながります。
オスプレイの飛行について国から事前の説明を受けたのか市に問うたところ、一切なく、マスコミの情報に頼ったとのことでした。
安保条約が如何に屈辱的であるか、改めて思い知らされました。
市議会では最終日の28日、全会派一致で、市街地飛行を大変遺憾とする抗議の意見書を可決しました。
今後更に12機配備されます。用心が必要です。
私の質問に対して、オスプレイ飛行の事前説明は一切なかったと市の答弁を伝える9月27日のYABニュース
岩国の集会に1200人
30日、岩国市で「オスプレイの本土初飛行抗議市民集会」が開かれたので参加しました。
「岩国爆音訴訟の会」など多くの市民団体が共同して開いた集会で全員が個人として参加したものです。私たちを含め1200名が参加しました。集会の最後に「X」 と書かれた紙を一斉に掲げて参加者全員が抗議の意思を表しました。
その後、パレードを行いましたが、沿道から多くの声援を受けました。
深刻な財源不足に陥った下関市
合併特例措置が終了する27年度以降は更に深刻に
表は、下関市が発表した平成27年度までの財政見通しです。平成25年度44億円、26年度48億円、27年度55億円の財源が不足するとなっています。更に合併による特例が完全に終了する32年度には80億円前後にもなることが予測できます。財源不足が生まれた要因を市は社会保障費の伸びと言っていますが、とんでもありません。市役所本庁舎の建て替えなど無駄な大型公共事業が財源不足の最大の原因です。
財源不足を補うために行政水準を下げてこようとしています。福祉・教育最低の下関市になることは許せません。ゼネコン政治をストップし市民生活優先の市政を!
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。