胃ガン検診車に医師が
同乗していないのは問題
今年も各公民館を中心に胃ガン検診車が来て保健所の検診が行われています。毎年7000名の市民が利用しているとのことです。
このことに関して市民の方より「レントゲン撮影の可否を決定するのは医師である。医院や職場の健康診査の折は医師がついて指示している。保健所の検診車には医師が同乗していない。違法ではないのか」との問い合わせが寄せられました。
保健所に確認したところ、「昔から医師を同乗させてない。厳密に言えば法律に抵触していると思う。厚労省に問合せ中」とのことでした。
これまで幸いに事故は起きていませんが、医師の指示なしでの治療(レントゲン撮影)は問題です。改善をめざしてがんばりたいと思います。
JR山陰線などの改善を求めて交渉
日本共産党山口4区国政対策委員長の桧垣徳雄氏と共産党県議団・市議団は市民から寄せられているJR山陰線の改善要望について24日、JRに申し入れと交渉を行います。
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要望項目は次の通りです。
●山陰線
▽下関から長門市へ(あるいはその逆)向かうとき、小串駅での乗り継ぎがよくなく、長時間待たないといけない。接続時間の改善か直通列車にしてほしい。
▽山陰線・湯玉駅のホームの高さと列車の乗降口の高さに差がある。乗り降りに苦労しているので、段差がないように改善を。
▽滝部駅や粟野駅の渡線橋が老朽化しており、穴が開いているところも見うけられます。善処してほしい。
▽長門市から美祢線で美祢駅方面へ向かう際、トイレのない気動車がある(キハ120)。トイレ付きの列車にしてほしい。
▽列車を増便すること。(萩地域)
▽三見駅のトイレを復活させること。
▽下関駅―益田駅間を高速化し、利便性を高めること。
島根県では益田駅―松江駅間の線路が改良され、スピードアップがはかられている。
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