市長へ
来年度予算要望書を提出
日本共産党市議団は、11月16日、下関市長に来年度予算要望書を提出しました。議員団が行った「市民要求アンケート」で寄せられた市民の声や日頃の議会活動を通しての要望事項を取りまとめたものです。
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市役所建て替えに巨額の借金をすれば
他の事業はストップ!?
市役所建て替えに借金(合併特例債)145億円
市役所建て替えには約200億円の税金が必要ですが、下関市は、建て替えのための貯金は、まったくしていません。
このため、145億円を借金でまかなおうとしていますが、市の財政は火の車で「返す以上に借りない」が大原則で議会に提出された資料【下表】のとおり年間100億円程度の借金しかできません。市役所建て替えの主な工事期間の3年、この間、新たに借金した金の多くは市役所建て替えに使われるため、市が予測した資料でも平成25~26年にかけては、生活道路や教育、福祉施設の建設が大幅に後退することになります。これでは逆立ちです。財政危機の時です。庁舎は耐震補強で充分だと思いませんか。
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