2017年 激動の年!
共産党など野党と市民の共同で希望のある政治実現を
2017年が明けました。米国の大統領誕生など国内外とも今年は激動の年になりそうです。
市主催の名刺交換会や各地区の互礼会には、各政党からもたくさん参加し、さながら市長選、衆院選の前哨戦のようでした。
共産党では、4日に党本部で行われた「党旗開き」の模様を事務所や自宅で視聴するとともに、5日は市内各地で街頭宣伝を行いました。写真は、衆院山口4区共産党予定候補の西岡広伸さんと私が唐戸交差点で行っている街宣風景です。
野党共闘61選挙区で逆転
10日付「中国新聞」では、共同通信社の試算結果を紹介しています。野党共闘を行った場合、2014年自公が大勝した数字をもとに分析しても野党共闘で61選挙区が逆転するとのことです。
カジノ法、年金カット法など、国民無視の「アベ政治」は退場してほしい。国保料の引き下げや中学生まで医療費無料化など、「貧困の拡大」に真正面から立ち向かえる国政や地方政治が欲しいという声は、市民の大きな流れとなっています。
「共産党も随分、変わったね」「人気があるね」などと、新年行事のなかで、多くの人に声をかけられました。
いままで、接触が少なかった団体にも積極的に出向いて「野党が本気で共闘すれば勝てる」などを懇談し、希望ある政治が前に進むよう頑張ります。
文化財を埋め殺し
旧・4建ドック盛り土強行
下関市が、文化財である「旧4建ドック」を埋め立てることに対して、市民や関係者から激しい批判の声が起きています。
市は埋め土して、その上を駐車場にする計画ですが、これでは、唐戸周辺の文化財の保存や活用はできません。
「要するに、市は文化財を埋め殺しにするのですね」という市民の怒りは当然です。
日本共産党市議団は、歴史遺産として、ドックをそのままの姿で保存し活用すべきと論戦してきました。
これからも頑張ります。
安心・安全の街づくり第一に
昨年は、熊本地震や糸魚川市の大火など、大変な1年でした。教訓にすべきことはしっかり学び、下関でも、そのことを踏まえながら安心・安全の街づくりを前進させたいと思います。
下関市消防出初式
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。