7日が立冬、22日が小雪。立春・立夏・立秋・立冬などの二十四節気は、1年を24等分して、季節を表す名称をつけたもの。暦の上では、もう冬。
そうはいっても11月は晩秋とも言い、秋晴れと紅葉が美しい季節。
しかし、今年は本当に寒くて冷たい雨の日が多い。そのため風邪にかかる人も多く私もその一人。
11月になると、紅葉を見たくなる。かつて見た津和野の堀庭園や耶馬渓の一目八景、紅葉の見事さは忘れられない。
この時期になると旅行社のHPが紅葉名所と時期を紹介している。下関では功山寺や長府庭園が紹介され見頃は11月下旬から12月上旬という。
この最近は、紅葉見物をしていない。特段の理由があるわけでなく日程が合わなかったり、雨天でいかなかっただけだ。今年こそは行きたと思う。
それも叶わないときは、やむなく、例年のように、近くの山や公園で紅葉を堪能しょう。彦島などの山にはイチョウやイロハモミジなどはないが、ハゼの木が結構あり、秋になれば葉が赤くなり、遠くから見ても美しい。
街の公園や道路の街路樹には落葉樹が植えられており、モミジと比べ地味だが、眺めれば、四季が味わえる。どこも日本の秋はステキだ。
11月20日、国道9号線(下関駅付近)
下関漁港 六連島(離島航路)の発着場
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