カレンダー。昔は、ほとんどの人が暦と言った。そのカレンダーが届けられる時期になった。
近くの電器屋、タクシー会社、金融機関等々。加えて我が家では、民主団体の財政の一助で「ちひろカレンダー」等、有料販売にもお付き合いしているので、大晦日になればカレンダーが大小併せ、10本近くになる。
でも暦は、いつ頃できたのだろう。ドラマの時代劇を見ても武士や商人の家に暦は見当たらない。
早速、調査の結果は、6世紀頃に、百済から伝わったとのこと。国立博物館の所蔵品によれば江戸時代の暦は、八幡宮から頂く暦に似ていた。
多分、今のような暦、カレンダーが配られるようになったのは、「週」のある西洋化と印刷技術の発達のせいではないか。そうであれば、明治の終わり頃からか。
ところで、たくさんのカレンダーをどう活用する。日にちの下に空白のあるものは、行事が書き込めるため、書斎や居間に、自然の風景を大きく描いたものは寝室などにと、折角頂いたもの、何とか利用している。
それでも余りそうな時は、周りに声をかけるが、ほとんど、「結構です」の返事。ということは、どこの家もいっぱい、持っている?
地元の八幡宮から頂いた神社暦…1月
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