久しぶりにある大学の依頼により2泊3日で中国の女子大生2人を家に招いた。
ホームステイと言い、留学生などがその国の一般家庭に泊まり、留学先の国の生活体験をすることであり、受け入れる家庭のことをホスト、その家族をホストファミリーというのだそうだ。
大学では、受け入れる私たちのことを「お父さん、お母さん」と呼ぶように言っているが、どう見たって私たち夫婦と留学生の関係は「じいじ、ばあば」であり、それで結構といったが、最後まで私たちを「お父さん、お母さん」と呼んだ。悪い気持ではなかった。
1人は、それなりに日本語を話せたが、通じないときは筆談に限るのが、中国人との対話。なにしろ漢字世界。大まかな意思は通じる。紙と鉛筆があればよい。
と、思いきゃ、今じゃスマホの時代。わからないときはスマホのキーをたたけば、それを相手に見せる。それでも理解してくれないときには「翻訳機能」を使って相手の国の言葉を出す。
外国語がわからなくても翻訳ソフトが搭載されたタブレットがあれば「海外ひとり旅」、私にもできる時代かなと思う。
水族館などを案内したら大喜びしてくれた。小さな国際親善。
彼女たちから頂いたお土産のひとつ。在学する大学が作成していた。
因みに彼女たちには、ゆかたを贈った。
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