オンブズマンが
江島潔参議院議員を刑事告訴
政治資金規正法違反の疑い
4月16日付「日刊ゲンダイ」(講談社系出版社)は次のように伝えています。
「政治資金オンブズマン」共同代表の上脇博之・神戸学院大教授らが13日、安倍首相の実弟である岸信夫衆院議員(57=山口2区)と、今夏の参院選での改選候補の江島潔参院議員(59=山口県選挙区)を政治資金規正法違反の疑いで刑事告発した。(途中略)
さらに、江島議員が代表を務める「自民党山口県参議院選挙区第1支部」の2014年分の収支報告書には、県支部連へ「会議費」として143万円の支出が記載されている。やはり同年の県支部連の収支報告書には先ほどのケースと同様、第1支部から「会議費」を受けたとの記載は一切ない。
江島事務所は「調査中」と明言を避けた。」
「これだけ高額ですから、単純な記載ミスとは考えにくい。特に、岸事務所の言い分は意味不明です。そもそも、『会議費』は通常、会場に支払うべきもので、政治団体に支出するのは不自然。やはり、不透明なカネのやりとりがあったのかと疑わしくなります。政党支部には国民の税金が原資の政党交付金も流れている以上、明確な説明をすべきです(上脇博之教授)」
関連の「しんぶん赤旗」(5月9日付)記事→http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-05-09/2016050915_01_1.html
比例は共産党・選挙区はこうけつ厚」で
参院選の勝利を
16日、参院選に野党統一候補として出馬を決意したこうけつ厚氏(山口大学前副学長)を迎えて総がかり下関実行委員会主催による決起集会が開かれました。
実行委員の訴えなどにつづいて民進党(酒本市議)、社民党(山下市議)、共産党(私・近藤)が決意を表明しました。
「野党は共闘して戦争法(安保法制)を廃止して欲しい」という国民・市民の声に応えたものです。
自民党は野合のように言っていますがとんでもありません。
3党は、安保条約、消費税などについて見解が違っています。だが、「安保法制を廃止する」ということでは一致しています。こうしたことで共闘することを野合とは言いません。なんとしても「こうけつ厚の勝利で山口県から日本を変えていきましょう。
当日、会場は180名で大盛況でした。
共産党後援会では、こうけつさんの勝利に全力を尽くすとともに比例区での大躍進をめざしがんばります。ご協力ください。
立憲主義を考える下関議員連盟も全力
安保法制の廃止を求める野党3党の市議など7名は、毎月1回、街頭宣伝や署名活動を行っています。
今月は13日に「こうけつ厚」さんを迎えて旧・豊浦郡4町で街頭宣伝を行いました。
こうけつさんは、宣伝カーから訴えるは、初めての経験だそうですが、平和の大切さなど聞く人を得心させる訴えでした。
小中学校 組体操事故防止に万全を
組体操は全国で8千件を超える負傷事故が起きています。
下関市でも小児科医会長から禁止する要望も出されています。各学校で慎重な判断が必要です。
下関での事故件数
2015年 | ピラミッドタワー | 肩車サボテン | 倒立など | |
小学校 | 骨折等で病院へ | 5 | 2 | 3 |
保健室で処置 | 19 | 11 | 18 | |
中学校 | 骨折等で病院へ | 3 | 1 | 0 |
保健室で処置 | 5 | 2 | 0 |
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