念仏者九条の会・山口が
首相に戦争法案廃案の要請
戦争法案は憲法違反として廃案にする声が大きく高まっています。
念仏者九条の会・山口では安倍首相に対して「安保法制(戦争法制) の廃案を求める要望書を提出しました。
同会の事務局長は、安倍家の墓がある長門市油谷町の龍雲寺(浄土真宗本願寺派)の住職。
また、同会の会長は、下関市細江にある光明寺(浄土真宗本願寺派)の住職です。
光明寺は、幕末における奇兵隊の母体となった光明寺党で有名です。下関市は寺の入り口に案内板を掲げ光明寺党の由来を述べています。
NHKの大河ドラマ「花燃ゆ」に登場する久坂玄瑞が集団を創設しました。武士だけでなく農民、商人などを隊員としました。
久坂の死後、高杉晋作が受け継ぎ、奇兵隊をつくったと言われています。
今や、こうした歴史ある寺の住職でも戦争法案に怒りの声を上げています。
これからの時代は戦争しない仕組みづくりです。
それこそ、現代における維新だと思います。
市内各地で戦争法案反対のアクション
先日発足した「下関憲法共同センター」(共同代表 臼井・自由法曹団山口県支部長、熊野・山口県教組元委員長、木佐木・日本共産党県議)は、戦争法案廃案に向けて、各種行動を精力的に行っています。。
1日には、午後6時から、下関市役所前広場に80人が集結して、「戦争法案反対」のアクション・アピールを行いました。【下の写真】
熊野さんの司会で、臼井、板渕弁護士・新婦人など次々と訴えました。
参加者もスクランブル交差点の各所に散って、それぞれアピールを掲げて訴えました。
また、共産党独自の取り組みも強めており、毎日のように宣伝カーを走らせています。
6日には、参院比例代表予定候補の春名なおあきさんを迎え懇談会や街頭宣伝を行いました。【上の写真は唐戸交差点】
私は唐戸交差点で訴えましたが、かつてなくたくさんの方から「がんばって」の声をいただきました。
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