総選挙・市議選勝利へ
旧・彦島有料道路サービスエリアでの朝の訴え
がんばれば平和・暮らしは守れる
沖縄県知事選は、日本共産党などが推す翁長候補が圧勝しました。各マスコミが論評するように安倍政権への痛打です。
強引に新基地建設を押し付けた安倍内閣に対して保革を越えて反撃し勝利しました。連帯・団結の勝利です。消費税増税や外交政策など安倍内閣に対する怒りは日をおって高まっています。
みんなで力を合わせれば勝てる
総選挙や市議選で勝利することは並大抵ではありません。
「市民に寄り添う政治」をめざして、みなさん、世直しの大運動に参加しませんか。「戦争か、平和か」が問われている時代。未来の人に向かって自分は、自分たちはどう動いたか、誇りを持ってしゃべれるような闘いにしたいと思います。
第二関門橋(2000億円)に使う税金を福祉や教育へ
関門橋の交通量 | ||||
区間 | 平成17年度 | 平成22年度 | 混雑度 | 所在地 |
台数 | ||||
下関IC-門司港IC | 28,837 | 61,384 | 0.73 | 山口 |
0.71 | 福岡 | |||
混雑度の目安 1.00以下 :道路が混雑することなく、円滑に走行できる。(国土交通省) |
私たち日本共産党は、これまでも渋滞緩和へつながる北バイパス(国道191号線)、小月バイパス(国道2号線)など大型の道路計画であっても必要なものは賛成してきました。
だが、第二関門橋(下関北九州道路計画)については、当初から厳しく批判し県や市の建設促進の動きに断固として反対しています。
その最大の反対理由は、現在の関門橋や国道トンネルは十分な余力があるからです。
国道トンネルが補修のために全面通行止めになった時、トンネル利用の車は関門橋を通ることになります。表は、トンネルが通行止めになり関門橋の車の量が倍になっても「道路が混雑することなく、円滑に走行できる」ことを証明しています。
このため、さすがの政府も計画を凍結しています。
ところが、安倍内閣発足とともに山口県、福岡県の県・市長を先頭に自民党や公明党は復活の動きを強めています。
ムダ遣いをやめ金は福祉や教育にまわせ!と私たち、日本共産党は主張しています。
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