子育て支援…
広がる小・中までの子ども医療助成制度
厚労省の調査によると、就学前までの医療費助成制度が、小学生や中学生まで対象が広がりつつあります。
通院、入院とも対象を拡大している都道府県は次のとおりです。
秋田県(小卒まで)、茨城県(小4まで)、栃木県(小卒まで)、群馬県(中卒まで)、千葉県(通院小4まで、入院中卒まで)、東京都(中卒まで)、福井県(小4まで)、静岡県(中卒まで)、三重県(小卒まで)、京都府(小卒まで)、兵庫県(通院小卒まで入院中卒まで)、鳥取県(中卒まで)の12都道府県ですが、入院について拡大しているところは北海道他、9県です。
少子化対策の課題は若い人の経済的負担をなくし、安心して子育てできる環境をつくることです。
ヨーロッパでは年代に関係なく医療費無料の制度を設けている国が多数です。
県内でも宇部市、岩国市などが対象を拡大しています。下関市でも実現させましょう。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。