27日に島根原発2号機が定期検査入り、中電管内稼働する原発なし
「原発ゼロ」社会へ
中国電力や山口県に申し入れ
1月27日に島根原発2号機が定期検査に入り、中国地方で稼動している原発がなくなりました。
これに先立って25日、日本共産党の中国地方の5つの県委員会では石村衆院中国ブロック予定候補を先頭に中電本社(広島)を訪問。「稼動する原発がなくなったいまこそ原発からの撤退を」などと迫りました。
応対した中電広報・環境部門の桜井正治マネージャーは、「国の方針を見極めたい」と答えました。原発からの撤退を国に求める世論がますます重要です。
山口県では山口県と中電山口支社にも
共産党山口県委員会と県議団は27日、山口県と中電山口支社を訪れ、上関原発は中止し、島根原発は廃炉にして、「原発ゼロ」の中国地方を実現するよう申し入れました。
応対した県商工労働部では「知事に申し伝える」と回答。中電山口支社では沖原マネージャーが応対し「社長以下、関係部局にきちんと伝えます」と答えました。
電力が余っている中電
中電では原発が停止しても余力を示す予備率は約13%あり、関西電力や九州電力に融通している状況です。 原発ゼロと太陽光、風力、水力など自然エネルギーを活用した発電を実現させましょう。
中国電力本社に申し入れする石村智子衆院中国ブロック比例候補者など
早鞆 センバツ初出場
選抜高校野球大会(3月21日から12日間・甲子園)の出場校に早鞆高校が選ばれました。芥川賞受賞の田中慎也氏に続く下関のうれしい話です。
早鞆は過去、3度夏の夏の甲子園に出場していますが、春の選抜大会は初です。また、春夏を通じて45年ぶりの甲子園となりました。
1964年(昭和39年)の夏の甲子園初出場の時にはいきなり準優勝し全国を湧かせました。
今度も大いなる活躍を期待します。
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