米海軍
朝鮮有事に下関港を出撃拠点に
米艦船などの入港は友好ではなく戦争準備
写真は1月5日付「毎日新聞」のトップニュースです。
米海軍が朝鮮有事を想定し下関港など主に日本海側の港湾を補給や出撃拠点にするため「友好親善」の名目で毎年のように入港している事実を伝えています。
本件は昨年の6月に「しんぶん赤旗」がスクープし私も「市政通信」で伝えましたが、「毎日新聞」の取材によっても明らかになりました。
下関港を米海軍が戦争に使うなどもってのほかです。また、下関港は商港であって軍港ではありません。軍港は事故に備えて必要な施設を港に配置しています。
米艦船や自衛隊艦船の入港場所は「あるかぽーと」や東大和町などの岸壁で艦船の入港に適しません。
いずれにしても戦前は大陸侵略の基地として中国や朝鮮の強制連行者の上陸地となり、終戦直後は米軍の機雷投下で死の海となった下関海峡。私の大切な海峡が平和な海峡であるようみんなで入港を認めない運動を!
来年度予算要望より
★自衛隊や米軍艦船の下関港への寄港受け入れは、非核平和都市宣言都市にそぐわず、東アジアとの交易拡大をめざす本市の方針に逆行するものである。商港である下関港に今後、自衛隊や米艦船の寄港は認めないこと。
1月7日、下関市消防出初式 海峡メッセ前の分列行進(1200名)
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