8月7日
今日は市議団として、前田市長、児玉教育長に第4回目の「コロナ対策」の申し入れを行いました。
内容は下記のとおりです。
2020年8月7日
下関市長 前田晋太郎 殿
下関市教育長 児玉 典彦 殿
日本共産党下関市議団
団長 桧垣 徳雄 江原満寿男 片山 房一 西岡 広伸
新型コロナウイルス問題に関する申し入れ(第4回)
新型コロナウイルスの新たな感染者が5日連続で1千人を超えるなど、コロナ問題は重大な局面に入っています。市は市民生活を支援する経済対策第4弾に取り組んでいますが、さらに対策・対応を求める4回目の申し入れを行います。
速やかな対処を強く要望します。
記
1.医療従事者、介護施設関係者、教職員や保育士など、新型コロナウイルスに感染した場合影響が大きい人たちがPCR検査を受けたいときは、いつでも、何度でも受けられるようにすること。また、1日検査数を抜本的に引き上げるよう態勢をとること。
2.現在公共施設を利用する際、ソーシャルディスタンス(社会的距離)を取ることが求められており、施設の定員を相当程度下回る利用者数に制限されています。しかし、施設の利用料は規定の金額通り支払わなければなりません。施設の利用実態を勘案し、使用料の減額等の措置を取ること。
3.市民生活を支援する事業の各種申請にあたって、申請書や添付書類等をもっと簡素化し、申請者の負担を少なくするよう改善すること。
4.市民生活を支援する事業においてダウンロード方式の申請を取っている事業については、紙の申請書類を市役所本庁や総合支所、支所、公民館等にも置いて、市民の利便を図ること。
5.市立小学校・中学校の特別教室にもエアコン設置をすること。
6.市立小学校・中学校において、教員が消毒液を使って机や椅子等の除菌や拭き取りを行っていることが、教員の大きな負担になっています。消毒液の拭き取りをなくしたり、除菌や拭き取りを教員以外に委託するなど教員の負担軽減を図ること。
7.「40人学級」では、厚生労働省が推奨する「人との間隔は2m空ける」ことはおろか、1m空けることも不可能であり、「身体的距離の確保」ができません。児童・生徒の命を守るためにも、20人程度の学級にすること。に
以上
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