「戦争遺跡の保存進まず」
8月14日、読売新聞山口版の記事です。
下関については、私が戦争遺跡の一つ「老いの山」砲台跡を案内しました。写真付きで紹介されました。
軍事要塞であった関門海峡、戦時中、米軍の機雷が役1万発以上、日本の周辺の海に投下されましが、そのうち半分は関門海峡に投下され、戦後の一時期は関門海峡は「死の海」となりました。
このことからわかるように、海峡周辺にはいくつもの砲台が築かれました。下関側では、火の山、彦島の老いの山、現彦島南公園、田の首などです。市内の戦争遺跡は1件も文化財にはなっていません。保存が大切です。
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