高齢者や障がい者に「家庭ごみ」の個別収集を!
宇部市などでは実施済み
共産党市議団は、ごみ出し困難な高齢者のみの世帯や障がい者などに対し戸別収集する制度を設け実施するよう求めています。
当時の中尾市政は「実施している自治体の例を参考にしながら研究検討をする」旨の答弁にとどまりました。 しかし、議会後は担当部署に「戸別収集は進めるように」との指示が出され、関係部署が集まり協議も始まりました。今年1月に開催された協議内容は次のとおりです。
○各課とも戸別収集(ふれあい収集)を実施する方向で検討を進める。 ○環境部としては、平成30年度からの実施を目標に制度設計と予算措置の対応をとりたい。 |
6月市議会で、新たに市長になった前田氏は「ふれあい収集につきましては、その実現の可能性に向けて鋭意調査、努力していきたいと思います」という答弁です。これでは、今まで、担当部署間では、来年度から実施ということを想定して準備を進めていたのに、市長が変わったら実施するかどうかも不透明と受け取れる発言です。
共産党市議団の桧垣市議は、一般質問で本件を取り上げ、戸別収集を「来年度から実施する」よう求めましたが、「検討を重ねる」という答弁の繰り返しばかりでした。
戸別収集は多くの自治体で実施が始まっています。 早期実現を目指して、頑張りたいと思います。
政務活動費 インターネット公開
下関市議会は、7月14日、昨年度の政務調査費の収支報告書を領収書等添付してインターネットで公表しました。
下関市政務活動費(議員1人あたり月額5万円支給)は、これまでも領収書等を含め全面公開していました。が、今年からインターネットでも全面公開に踏み切ったものです。
近年、富山市議会等、全国の県・市議会で政務活動費の不正使用が発覚し大きな問題となっています。
有権者の方が、気軽にチェックできるためには、インターネット公開は欠かせません。
是非、閲覧の上、皆様のご意見をお寄せください。
QRコードは、下関市議会のホームページです
核兵器禁止 国民平和大行進
国民平和大行進は、『8月の広島、長崎まで59年間、雨の日も風の日も、夏の暑さの中も毎年続けられる行動は、世界にも類をみません。いまでは、全ての都道府県を通る国内で最大規模の反核平和運動となっています。』(実行委員会パンフより)
ヒロシマからナガサキを歩く行進団は、宇部を経て下関に到着し、7月16日(日)朝、市役所前で出発式、市内を行進したあと、午後、北九州市門司区の仲間にタスキが引き渡されました。
国連で「核兵器禁止国際条約条約」が締結された直後であり、参加された方々の表情は、例年にも増して華やいでいました。全医労下関支部の看護師さんが行進に参加するなど、時代をつないで、核兵器は禁止できるという確信を持つことのできる平和行進でした。
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