♪ 新しい朝が来た。希望の朝だ。喜びに胸を開け大空あおげ。ラジオの声に健やかな胸をこの香る風に開けよ。それ 一、二、三。
言わずと知れた「ラジオ体操の歌」だ。昔懐かしい藤山一郎の作曲だそうだ。30年ぶりに朝、この歌を聴き体操をしている。
子どもが小学生の時は、付き合って子供会主催のラジオ体操に行っていたが、その後はご無沙汰。
それが、自治会の会合で、「夏休み、子どもは例年のように公園でラジオ体操をしているが、年々、減って今年は10人程度」という話を聞いた。三役の呼びかけで、自分たちも参加しようということになった。
以来、私など主には70代が20人程度、毎朝、参加しラジオから流れる歌を聴き子ども達と一緒に体操をしている。
昔と比べて体力が落ちた自分を思わざるを得ない。腰の曲げ伸ばしがダメ。足をトントンと跳ばすことがダメ。みんな同じようでお互いに慰めあっている。気づいたこともある。首を回す運動が多く取り入れられている。なるほど、後で気持ちが良い。
始まる前や終わった後のおしゃべりも楽しい。今は、蒸し暑くて寝られないという話から始まり、町内のお祭りの準備のことが話の中心。夏祭り真っ盛り。
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