「あんたが言いきらんやったら、私が言うたろうか」とは言わなかっただろうが、沖縄の翁長知事は「オバマに会わせろ」と安倍首相に言った。沖縄の女性刺殺事件などは本来、「基地があるから犯罪は起きる」「基地を撤去するなり抜本的対策を示せ」と米国大統領オバマに言うべきは安倍首相。
だが、誰が考えても米国には頭の上がらぬ安倍首相。言うはずがない。故に私が言うといった翁長さんは、まさに沖縄県民の心を代表する知事!
棒で殴られナイフで何度も刺された沖縄の女性。無念だったに違いない。誰だって犯人の元米海兵隊員に怒りがわく。その殺し方が海兵隊員が他国を侵略する時の「実習」と同じだと知れば、尚のことだ。
選んでくれた有権者の側に立つ政治家と、そうではない政治家の違いが最近では、ことのほか際立つ。
舛添都知事のように私腹を満たすために行動しているだけのような政治家。また、自民党が「TPP反対」と言っていた時には、「断固反対」と言っていたのに、今では「賛成」や沈黙するようになった政治家。
多過ぎはしないか。ちょうどよい機会。7月の参議院選。こうした政治家を減らすチャンス。
「母の日」に娘の一人より送られてきたクチナシの花。一輪咲きました。
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