土砂災害警戒区域 県内では最多の3998カ所
上の表は、県砂防課の資料です。テレビなどで広島県、島根県、山口県は、土石流などの土砂災害が多い県と伝えられていますが、その山口県の中でも土砂災害警戒区域の数が県内一位で、16%を占めています。
津波・高潮対策や急傾斜地対策事業は急務です。
共産党市議団は予算要望でも「4.地震、豪雨など災害の頻発化に対応するまちづくりを進めること。」と述べるとともに、 個別・具体的にも改善要望を提出しています。「安心・安全のまちづくり」の市政実現のために全力をあげたいと思います。
防災マップの確認を
下関市より、小学校区毎に作成された土砂災害の警戒地域を記したマップが各家庭に配布されています。
校区外のものはHPで公表しています。自宅周辺、通勤地域など、身近なところで警戒すべき地域があるか確認しましょう。そして避難場所や経路の確認も。
下関市の地質の特性です 下関地域防災計画より
2.2 地質の特性
本市の地質は、北部から南西部にかけて中生層が広く存在しており、東部から南東部にかけては花崗岩である。
また、南西部には第三紀層がわずかにあり、西部の一部には洪積層がある。
一方、南部の一部には玄武岩がみられ極めて複雑なものとなっている。
本市の中生層は、白亜紀の硯石統に属し、一部にはジュラ系に属するものもあって、地層上部には、頁岩、砂岩等みられるところがある。
また、第三紀のものには頁岩や砂岩のほかに、赤石の凝灰岩もみられる。
去りゆく夏
馬関まつり 平家踊り総踊り
まだまだ残暑の頃ですが、海峡花火大会や馬関まつりが終わると、秋の近さを感じます。
今夏は雨続きで、子ども達が気の毒に思えてなりません。
長雨で農作物にも被害が出ており、生活を苦しめそうです。
コメント
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