下関市新年度予算案が発表されました
2月4日、新年度(平成25年度)の下関市の予算案が発表されました。
今回は3月に市長選が行われることから経常経費と前年度から継続している事業などを盛り込んだ「骨格予算」となっています。
総合的な予算案は6月市議会に出されます。
いくつかの予算の中身を紹介します。
■危険家屋対策事業
642万円。「下関市空き家の適正管理に関する条例」に基づき、危険家屋の撤去費の一部を助成する。
■小・中学校耐震化事業
約17億円(H24年度補正予算で計上)。小学校21棟、中学校10棟。
■本庁舎 増築等事業
H24~26年約79億円のうち今年度は34億円。
■住宅用太陽光発電設置費補助
1千2百万円。補助金の上限1件当たり3万円。
■大学生等定住促進事業
45万円。市内の大学等の新入生に対して、観光施設の優待券を進呈する。
■豊浦病院整備基本計画策定
■勝山公民館・保健センター新設
H23~26年総事業費約13億円のうち今年度約8億円。
■スタンプカード事業助成
8百万円。商工会議所が全市的に実施するスタンプカード事業を支援するもので、参加店での買い物金額に応じてシールを提供し、一定枚数に達したら景品があたる抽選に応募できるもの。
■子ども・子育て支援事業計画策定
約50万円。子ども・子育て支援法に基づき、下関市の事業計画を策定するもの。
3月末の陽気さで3日の節分祭は例年以上の賑わいでした。
「福は内、鬼は外」の掛け声は春近し!です。下関では梅の開花宣言も出されました。
ガソリン150円台に安倍政権が進める経済政策によって物価が上昇。ガソリンや灯油など値上がりしています。
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