共産党の総選挙勝利で!
暴走政治の根源正そう
田書記局長を中心に拍手に応える仁比、石村、桧垣氏ら
共産党山口県委員会は7日、山口市で市田書記局長を迎えて演説会を開きました。
演説会では仁比そうへい前参議院議員、石村智子衆院中国ブロック予定候補や桧垣徳雄山口4区国政対策委員長なども訴えました。
市田氏は、野田政権の暴走政治への怒りが広がっていることを紹介。毎週金曜日、首相官邸前で行われてている「原発再稼働反対」の抗議行動は昨日(6日)は15万人が参加。8~9割は、集会などに参加したことのない人たちであり、1960年の安保闘争を彷彿させると述べるとともに、消費税増税反対の行動を国民に知らせない日本のマスコミを鋭く糾弾しました。
最後に市田氏は、暴走政治の根源にある「アメリカ言いなり、財界中心」の政治をただすために来るべき総選挙で共産党を躍進させて欲しいと訴えました。
共産党が躍進しそうだと言う時期には、財界は「新党ブーム」や「二大政党制」を仕掛け共産党の躍進を抑えてきました。民主党が国民の支持を失う中、「憲法改正」や「福祉切り捨て」の先頭にたつ「橋下維新の会」を異様なやり方でマスコミが待ちあげ国民に幻影をばらまいている実態を告発するとともに、こうした現実を知るために、多くの方に「しんぶん赤旗」を購読して欲しいこと。世の中を一歩でも良くしたいと思う方は、いつも国民に寄り添って行動している日本共産党の仲間になって欲しいと力を込めて訴えました。
当日の会場では数人の方が入党されました。
産廃場操業差し止め訴訟
判決7月17日(火)13時10分~
下関の水道水源は木屋川ですが、その支流・日野川の近くに建設された廃棄物処分場。全国でも大問題になり操業禁止が相次いでいます。
下関でも豊田町日野川の住民や旧市内の人たちが「操業禁止」を求めて裁判で争っています。
いよいよ17日に下関地裁の判決があります。
判決後、「命の水を守る連絡会」では勤労福祉会館で集会も開きます。
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