共産党の躍進で政治の流れを変えよう!
14日、参加者に応える左から仁比、石村、桧垣氏=生涯学習プラザ
14日、下関で日本共産党演説会が行われました。
弁士は、衆院比例中国ブロックの石村智子(36歳)、衆院山口4区国政対策委員長の桧垣徳雄前市議と前参議院議員の仁比聡平氏。
3人は色々の角度から現在の政治の行き詰まりを指摘しました。
仁比氏は、まず、北朝鮮のロケット発射の不当性を取り上げ解決の道は軍事力ではなく国際的な世論で行うことだと述べました。
財政危機打開の道では、消費税を増税すれば、ますます不況は深刻になり財政危機も拡大することを明らかにし、解決の道は富裕層から税金をとることやムダな公共事業をやめることだと述べました。そして、この道こそ財政を健全化すると世界で大道になりつつあることを明らかにしました。
参加した人たちは、その具体的説明に大いに納得しました。
尚、仁比氏などの訴えは「消費税大増税ストップ! 社会保障充実、財政危機打開の提言」として日本共産党からパンフやインターネットで発表されています。是非、お読み頂くとともにまわりの人にも広げてください。
え!収入の12・5% 所得の25%が国民健康保険料
夫婦2人(ともに60歳 夫の給与総額250万円 妻の収入0円)の場合
給与総額 | 給与所得控除額 | 基礎控除額 | 賦課所得額 |
2,500,000円 | -930,000円 | -330,000円 | =1,240,000円 |
医療分保険料 | 196,520円 |
介護分保険料 | 61,780円 |
後期高齢者支援金 | 54,080円 |
合 計 | 312,380円 |
表は市が発表している保険料算定の見本です。
11日、国民健康保険(国保)加入世帯の所得に占める保険料の負担割合が2010年度、平均で9・9%と過去最高になったと厚生労働省から発表がありましたが、下関市では全国平均よりはるかに高い保険料になっています。
このモデルでも所得の1/4が国保料と言うのはあまりに異常と言わなければなりません。
下関では今年も国保料の値上げが行われましたが、値上げするな!と主張した会派は日本共産党だけです。
値下げする財源は市庁舎の建て替えをやめればつくることができます。
武蔵・小次郎決闘400年
巌流島で海産物など 土産物販売も
今年は巌流島の決闘から400年として下関市は観光拡大に力を入れています。
5月の連休に行われる「海峡まつり」を皮切りに一連のイベントが行われ巌流島への来訪者の増加が期待されています。
決闘については、長府図書館にある錦絵「仇討巌流島」【絵図】のように大正の頃までは、武蔵が親の仇・小次郎を舟島で討ち果たした話でしたが、現在では、吉川英治の小説「宮本武蔵」の大ヒットで決闘のロマンに様変わりし全国に名の知れた島となりました。
巌流島に飲み物、食べ物や土産物を売る店が欲しいという声がありましたが、観光シーズンには海産物などの土産物の店が出るそうです。
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